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4. 白と黒(1)

今回はまず本題に入る前に、これまでのおさらいから。

これまで見てきたように、写真で実物の色を再現するには、露出補正をすると効果的です。それはカメラが色を見ているのではなく、被写体が反射している光の強さを測っているからだということも記してきました。逆に言えば、色の反射率が同じような被写体であれば、同じように判断するのです。

第1回目で取り上げたバラと葉から色情報を取り除いた画像を以下に掲載してみました。これを見ても、同じくらいの反射率を持つ赤と緑が、同じように変化していることがわかります。このとき、カメラが適正な露出と判断するのは、わりと明るいグレー(18%くらい)が基準になっています(パソコンモニターの調整具合や被写体の個体差などによって多少の差が出てしまいます。あらかじめご了承ください)。

 
露出補正:0(露出補正をしない)


*ist DS + smc PENTAX-A Macro 100mm F2.8で撮影。F値:2.8、ISO感度:200、露出プログラム:絞り優先モード、測光方式:スポット測光
露出補正:−1.0
露出補正:−0.7
露出補正:−0.3
露出補正:+0.3
露出補正:+0.7
露出補正:+1.0
 
露出補正:0(露出補正をしない)


*ist DS + smc PENTAX-A Macro 100mm F2.8で撮影。F値:7.1、ISO感度:200、露出プログラム:絞り優先モード、測光方式:スポット測光
露出補正:−1.0
露出補正:−0.7
露出補正:−0.3
露出補正:+0.3
露出補正:+0.7
露出補正:+1.0
コメンテーターDr.M
コンテンツ
Dr.M'sメモ
一眼レフカメラだけではなく、コンパクトカメラも含め、マニュアルモード(M)、バルブモード(B)以外は自動で露出を行っています。「露出が自動」ということは、シャッターボタンを押すと同時に(シャッターが開くと同時に)光の量を計測し始め、適正と判断したところで自動的にシャッターを閉じます。詳しくは取扱説明書をご参照ください
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