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スポッティングスコープ+コンパクトデジタルカメラで撮影

バードウォッチングなどの自然観察に向いているスポッティングスコープ。ペンタックスでは、デジタル写真撮影のためのアダプターPF-DS1をラインナップしております。これを使用することで、3000mmを超える望遠撮影で月を捉えることが可能になります

 
●使用する機材●
a. Optio S4、4i、5i、5nのいずれか
b. デジタルカメラアダプターPF-DS1
c. スポッティングスコープ
d. アイピース(XF/XWシリーズ)
e. しっかりした三脚
●使用するカメラの機能●
1. マニュアルフォーカス
2. 露出調整
3. その他
0. 機材の準備
まずは使用するスポッティングスコープ、アイピース、カメラアダプター、デジタルカメラを組み立てて撮影のための準備を行います。
  1. PF-DS1に付属のレリーズを取り付けます。
  2. アイピースの目当て部分を外し、PF-DS1を取り付けます。
  3. スポッティングスコープが三脚などにしっかり固定されていることを確認してから、PF-DS1が取り付けられたアイピースをスポッティングスコープに取り付けます。
  4. デジタルカメラをPF-DS1に取り付けます。デジタルカメラの電源を入れ、最広角側にして画面左右のケラレがほぼ均一になるように左右に動かし調整し、位置が決まったところで固定します。
※取り付け方法および撮影方法については、取扱説明書をよく読んで使用してください。
1. マニュアルフォーカス
カメラの撮影モードをマニュアルフォーカス(MF)にセットし「無限遠(∞)」にあわせます。半月や満月といった月が明るいときにはオートフォーカスでもOKですが、三日月などの暗い場合や、明るいときでもよりピントをシビアに出したいときには、無限遠に固定した方が良いでしょう。
カメラの液晶モニターを見ながらスポッティングスコープのフォーカスノブを回してピントを合わせます。このとき、MFモードを選んでいれば、液晶モニターに画角の中心部が拡大表示されますので、その画面でピントの確認をすると良いでしょう。ピント確認後は、液晶画面を見ながらズームを使用して構図を決めてください。
2. 露出調整
測光方式はスポット測光か中央重点測光が適しているでしょう。しかし、被写体が画面いっぱい入っている場合などは、分割測光の方が適している場合もありますので、各種方式で試し撮りをしてみてから最適な方法を選択することをオススメします。
3. その他
<露出補正> 暗い夜空のなかで月は非常に明るいので、月齢によっては白く飛んでしまう場合もあります。その場合は、露出補正機能を使ってマイナス側に数段階撮っておくと良いでしょう。
<ホワイトバランス> 月の光は太陽の光を反射していますので、ホワイトバランスも太陽光が適しています。しかし、夕暮れなどの早い時間では温かみのある色になりがちですので、マニュアルで好みの色温度に設定しても良いでしょう。
有効400万画素でもここまで撮れる
ワクの部分を拡大すると、マップが作れるほどに月面をのディテールをとらえています。
スポッティングスコープ:PF-80ED、アイピース:XW 14、カメラ:Optio S4、焦点距離:14.6mm(Optio S4搭載のレンズ。35mm判換算88mm相当)、シャッタースピード:1/60秒、絞り:F4.4、感度:50。スポッティングスコープを含めた35mm判換算焦点距離:約3170mm相当
400万画素のモードで撮影すると、実際にはこの画像の約3倍の大きさ(画素数)で撮ることができます。
SDPシリーズ Technical Report
smc PENTAX アイピース Technical Report
デジタルカメラアダプター PF-DS1
感動の瞬間をとらえる スポッティングスコープ