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はじめまして、こんにちは。

モデルをやっております山下晃和(やました あきかず)と申します。主に、スポーツ、アウトドア系の雑誌や、自転車、オートバイなどの乗り物系の雑誌、広告、ブライダル、WEBなどでモデルという仕事を8年間続けて来ました。

もともと、旅が大好きで、世界の国々をバックパック一つで旅をする,、いわゆるバックパッカーでした。大学生の時に、インドネシアを放浪したのがきっかけで、お金をかけないでも旅を楽しめる方法が身につきました。そして、2008年3月には、交通手段を自転車に変えて、東南アジアを8カ国、香港をスタートして、中国本土、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポールまで、およそ5ヶ月間かけて自転車で走りました。
その経験を生かし、今回は北米のメキシコからスタートし、中米と南米を自転車で走ろうと計画をしました。

東南アジアの時に使っていた自転車は、少々辛かったので、自分が旅をするために必要な要素をすべてピックアップし、海外旅に最適な新しい自転車も作りました。今回は、REVOLVEというブランドでお願いしました。Travelerというモデルを、自ら発案し、デザイナーの畑哲也氏に依頼し、シグネチャーモデルが完成したのです。

今回の旅の主な目的は、若い人たちに国際的な視野を広げてほしいと思い、そのアイコン的存在になるべきだと考えたのと、自分が旅を楽しむことによって、色々な人に文化や、旅の情景を伝えたいという気持ちの両方があります。
今まで海外を走ってきた色々なサイクリストの方は、おおむね自己満足で終わっています。誰かに伝えるために、本を書いたり、雑誌に寄稿したり、講演会をしたりする方もいらっしゃいますが、僕の場合はモデルという仕事柄、旅全体のビジュアルも重視していこうと考えたのです。

そこで、伝える手段として良いカメラが必要だったわけです。今回は、PENTAXのK-xとOptioW90の二機を連れてきています。K-xは緑色のオーダー品なので、オモチャのように見えて、中米・南米の発展途上国エリアでも、高級品に見えないということ。ストラップもカワイイ水色の物に換えています。これは、ブランドのロゴが出ていると、いかにも「観光客=お金持ち」に見えてしまうからです。

また、乾電池が使えるので、世界のどこでも供給可能だという理由で選びました。W90の方は、まず第一に、タフさがとても魅力的でした。
自転車は、天候に左右されるため、雨に強い防水性と、中南米の未舗装路のダートでの振動に耐えうる頑丈さを必要とします。一昨年前の東南アジアの時はW60を使っていたのですが、防水性が高く、無事に旅の記録を残すことができました。
今回は、さらに写りが良くなったW90なので、写真を撮っていても、美しい風景を切り取ることができています。

海外の自転車旅には、まず自転車、そして、キャリアと呼ばれる荷物を載せるクロモリ(鉄)製の枠、そこに括り付けるサイドバッグ4つ。その中に、工具、衣類、洗面用具、テント、シュラフ(寝袋)、マット、アウトドア用調理器具(シングルストーブ、コッヘル、食器など)を入れます。
総重量は自転車と合わせて約40kg以上になり、漕ぎ出すのもなかなか大変です。

一日の走行距離は、大体100km前後。nellesというイギリスの地図はロードマップとして信頼があり、距離と大まかな地形がわかります。その地図で、人口が多そうな町を決めて、そこの宿を探すといった具合です。観光地であれば、2,3日滞在して、遺跡、教会、市場などの見所を巡ることもあります。
その場合は、自転車を宿に置いて、歩いて出かけます。

こちらの言葉はスペイン語なので、大学の時スペイン語を勉強していたこともあって、現地の人と会話するだけでも楽しいです。また、同じ旅人(バックパッカーやサイクリスト)とのコミュニケーションを取るのが寂しさをまぎらわしてくれます。オーストラリア人、ドイツ人、フランス人、アメリカ人、日本人、韓国人も多いです。

スタートしたメキシコはキリスト教の国ということもあって、街には大体カテドラルという大聖堂があり、その前にソカロという公園のような広場があり、出店があったり、家族でくつろいでいたり、カップルが話していたり、にぎやかな雰囲気です。 そのソカロという地域が、町の中心にあたり、セントロと呼びます。
そこで、まず、現地の人に、ホテルの場所を教えてもらい、金額が高すぎる場合は、ホテルの人にもっと安いホテル(ホステルや、ゲストハウス)を教えてもらい、部屋を見てから決めます。こちらの宿は、値段は高めですが、アジアよりも全体的にキレイな印象です。

メキシコ人は、陽気で、明るくて、優しいです。道の具合も、人の雰囲気もアジアのほほえみの国タイに似ています。

そして、現在は、グァテマラ、エルサルバドル、ホンデュラス、ニカラグアと5カ国目です。グァテマラは観光に力を入れていて、インディヘナのおばちゃんたちがら、民族衣装を着ていて、他の国と多少違う感じがしました。エルサルバドル以降は似ている感じですが、ニカラグアは気候が夏なので、過ごしやすく、少し長居しています。この後、6カ国目のコスタリカに入る予定です。

また、旅のレポートをします。

2011/03/30