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■収差図について
- アイピースを通して星空を観察すると、視野の周辺でピントがぼけて、点像であるはずの星が膨らんで見えることがあります。
さらに詳しく視野周辺を観察すると、ボケた星像が丸ではなく視野の中心に対して放射方向や同心方向に延びて見えることがあります。
これは視野周辺のピントのずれ方が放射方向と同心方向とで異なるために起こる現象で、非点収差と呼びます。
この放射方向と同心方向のピントのずれ方を示すのが非点収差曲線で、縦軸に視野中心からの距離(見掛けの角度)、横軸にピントずれ量を表示しており、実線が同心方向のピントずれ量(DS)、破線が放射方向のピントずれ量(DM)を示します。
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